帆足本家 酒造蔵

平成11年「大分市指定有形文化財」に指定。江戸末期から明治にかけて建築され、昭和47年まで酒造りに使用。凛とした当時の活気が聞こえるようです。

◆ 営業時間/9:00〜16:30
◆ 定休日/月曜日(祝祭日の場合は翌日)
◆ TEL 097-597-4649 FAX 097-597-0029

 

帆足本家酒造蔵の概要

●見学料/無料
●公開時間/9:00〜16:30
●定休日/月曜日(祝祭日の場合は翌日) 年末年始
●お問合せ/帆足本家酒蔵管理事務室 TEL 097-597-4649
※駐車場が別に用意されております。
(詳しくは帆足家酒造管理事務室までお問合せください。)

大分市戸次本町はかつて大野川河川が交通の要所だった頃栄えた大分市内では唯一歴史的町並みが残るでは唯一歴史的街並みが残る地域です。平成11年からこの歴史ある街並みの景観を整える工事が行われて来ました。大分県内外から多くのお客様が訪れ、歴史、文化を感じ楽しんで頂ける施設、空間として生まれ変わればと心より願っております。街おこしの一環として酒蔵で展示会やコンサートなど文化的な活動をされる方を募集しています。是非ともご参加下さい。使用については当「帆足本家酒造蔵」管理人帆足、もしくは大分市街路建設課までお問い合わせ下さい。

   

●帆足本家酒造蔵 面積

名称

面積(約u)

名称

面積(約u)

仕込蔵

252

精米所

39

内洗い場、釜場、杜氏室

76

穀蔵

33

貯蔵蔵

167

道具庫

33

瓶詰場

122

納屋

37

米蔵

27

〔2階〕酒母屋、桶置場

252

製品置場

42

〔2階〕物置

167



 戸次(へつぎ)本町は、城下町と対置される在郷(ざいごう)の中心として形成された数少ない在町(ざいまち)であり、江戸末期から戦前にかけて繁栄した頃の歴史的な町並みが残り、地区固有の伝統的な文化が今も息づいています。
 地区の中心に位置する酒造蔵は、木造2階建て、延べ面積は約1426平方メートルで、平成7年12月26日に故14代目当主帆足市太より大分市に寄贈し、日本の近代産業の一つである酒造業の工程がよくわかる建築群として、平成11年3月23日に「大分市指定有形文化財」に指定されました。
 江戸末期から明治にかけて建築され、昭和47年まで酒造りに使われたこの建物も、歳月による風化が著しく老朽化が進んでいました。大分市による補修工事は、平成12年度より3ヵ年かけて行われ、平成15年3月末に完成いたしました。
 本工事は、主に屋根及び外壁を一度全面撤去し、軸組み(じくぐみ)、小屋組み(こやぐみ)の部材の補修及び取り替え、建(た)ち直しが行われています。また、木材は傷んだ部分のみを取り替え、瓦は使用できる物は出来るだけ使い、土壁は新しい土に元の土を混ぜて塗られたものです。解体中に建築年代や正確な寸法、建物改修跡などを調査し、明治末期の時代の姿に復元されています。
 今後、この酒造蔵が戸次本町の街づくりの施設として、また多くの市民の方々により有効活用していただけることを願っております。